【漫画】鬼滅の刃①~㉓
鬼滅の刃 23 (ジャンプコミックスDIGITAL)
やっとこさ読みました、「鬼滅の刃」全23巻
感想です
最終巻出て、しばらく経ってるので
漫画喫茶でも、他の人が呼んでることもなく
一気読みできて、ラッキーでした
とにかくテンポが良くて、それぞれの過去回想も
濃厚なのにさっさと終わるから
程よい感情移入ができて、ダレない
本ストーリーの邪魔にならない
でもキャラクターそれぞれの重たい過去をしっかりと
描いてあって、読み終わってからの驚きでした
主人公含め、キャラクターそれぞれ個性が強いのに
嫌味がない、というか引っかかりを感じるキャラがいないのも驚きです
純粋タイプの王道主人公はあんまり感情移入できない方なんですが
むしろ反感を感じてしまう方なんですが
炭次郎は、なんちゅうええ子やあ~~と思うばかりでした
最後は
キャラが死んだのか死にかけなのか
隊員が総出で力を合せるてんやわんや具合に
ものすごい臨場感がありました
混乱状態だけど、踏ん張りどころで全員必死で
更に状況が二転三転していく・・・
と言う状態をあんなにしっかりスピーディに表現することが可能なんですね
漫画ってすごい
読み終わってから、しばらくぼーっとしてました
余韻にひたりたくて
最終巻に入ってる番外編は読みませんでした
浸り終わってからの感想は
「読後感がハガレンに似ている」
でした
ハガレンと何かをまぜて和風にして
作者本人のテイスト入れたんかな
無駄な引き延ばしもなく、きっちり話が終了してるし
だったらジャンプでの企画だったのかな
と作者に興味が湧いて、ネットで調べたら
すぐ出てきました
作者は女性で、ハガレンに似てるという感想も
なるほど~と言う感じでした
実はYoutubeでみた「鬼滅の刃考察チャンネル」が面白かったんです
作中のさりげない描写を伏線やキャラの奥行きとして拾って
解説している動画です
へ~、ここまでしっかりしたマンガなのか・・・
と、このチャンネルで見たのが凄く興味深かったので、漫画喫茶で読みました
実は、それまでは子供向けと思ってあんまり興味なかったんです
前に、煉獄杏寿郎の絵を描きました
(途中やめですが)
めちゃくちゃ人気キャラだという認識だったけど
結構最初の方で退場なんですね
この絵を描いた時は、どういう髪の毛なんだろう???って
元絵の通りに書いたつもりでしたが
後頭部あたりで一部くくってたんですね
知って描きたかったな~って思います
個人的には宇随天元と不死川兄が好きです
コピー用紙にラクガキ程度はしたけど
また気が向いたらコピックか絵の具でちゃんと描きたいです
煉獄さんは、新しい絵の具の慣らしで
描くのは何でも良かったから、人気のやつを描いただけだったんですが
好きと思ったキャラを描くのは没頭できる度合が高くて楽しいです

